陶芸家岩堀幸子の公式サイト

陶芸作家岩堀幸子
 

作品紹介

1952年東京生まれ。
20歳から6年間、陶芸家・番浦史郎氏に師事。
その後、東京・五日市市に窯を開き独立。
19年前に群馬県太田市に移り現在に至る。
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岩堀からのメッセージ

うつわを作る上で、いつも心がけている事は、手を抜かず丁寧な仕事をすると言う事です。
うつわは作って終りではなく、お客様の手に渡ってお使いいただく様になってからがスタートだと考えておりますので、お使いいただく中で、作品の良さを実感していただける様、きちんとした仕事をしていきたいと思っています。
日本料理のうつわにはさまざまな決まり事がありますので、その様な基本的な事を踏まえた上で、"普段使いのうつわ"としての使いやすさも追及していきたいと思っています。
1人でも多くの方に、お使いいただける事を願って日々制作しています。



略歴

1973〜1978 三重県阿山郡にて「音羽山房」主宰 陶芸家 番浦史郎氏に師事
1981 東京都西多摩郡五日市町(現あきる野市)に築窯
1987 東京南青山「ギャラリー山雅」にて番浦史郎一門展
1987 東京新宿住友ビル「ギャラリー花」にて〔布と器〕三人展 with STUDIO羽65
1988
東京新宿住友ビル「ギャラリー花」にて個展
1991 群馬県太田市に移転
1993〜2003 東京都神楽坂「うつわや釉」にて二年毎に個展
2002 3月 横浜高島屋にて「番浦史郎一門展」
2004 7月 東京銀座「ギャラリーおかりや」にて漆芸家 角井圭子さんと二人展
2004 9月 大阪大丸にて「番浦史郎一門展」
2005 1月 兵庫県芦屋市「ぎゃらりー藤」にて〔布と器展〕 with STUDIO羽65
2005 2〜3月 ギャラリー桃青」にて「花の宴展」 (グループ展)
2005 7月 東京都福生市「ギャラリーさなぎ屋」にて〔布と器展〕 with STUDIO羽65
2005 8月 東京都原宿「菓匠寿々木原宿店」にて〔陶と書 鼎展〕with 山谷あけみ
2006 3月 いわき市「(有)小野美術」にて「布と器展(春のひざし)」 with STUDIO羽65
2006 8月 東京大丸「大丸東京展美術画廊」にて「史山会一門展」(番浦史郎門下生による)
2006 12月 東京銀座「ギャラリーおかりや」にて「漆・陶二人展(第2回) with 角井圭子
2007 3月 東京都福生市「ギャラリーさなぎ屋」にて「さくらのうつわ展」
2007 11月 東京都神楽坂「うつわや釉」にて「うつわ展」
2008 6月 東京都青梅市「Dining & Gallery 繭蔵」にて「5つのアトリ展」
木工・ガラス・テキスタイル・金属工芸・陶芸
2008 9月 軽井沢「宣教師の家」にて「2つの工房展」 with スタジオ羽65(山本里子・飯田竜子)
2008 10月 東京銀座「ギャラリーおかりや」にて「漆・陶二人展(第3回」 with 角井圭子
2008 11月 横浜市「山の上ギャラリー」にて「番浦史郎の弟子 四人展」
  with加山哲也・蓮善隆・杉浦眞
2009 3月 東京都あきる野市「クラフトサロン縁」にて「第103回 縁のギャラリー」 with スタジオ羽65
2009 10月 東京都神楽坂「うつわや釉」にて「うつわ展」

2005年から毎年4月中ば"工房展”をやっています。
普段仕事をしている工房を少しきれいにして、皆様に作品などをご覧いただき、工房価格で作品を販売します。庭ではお抹茶やお菓子などを楽しんでいただく様準備しています。